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オランダでカーテンを洗ってみた

なんともたいそうなタイトルですが、これがなかなか大変でした。日本では2か月に一度くらいは洗っていたので、チェックインした日から洗いたくてたまりませんでした。(←ちょっとホコリに敏感)

日本のカーテンは、通常カーテンレールが壁に付いてあり、フックをかけるようになっていますよね。こちらにもそういうタイプもあるのですが、ウチのカーテンはこうなっているのです。curtain

カーテンレールを通しているので、洗いたいときはレールから外さなくてはなりません。ベランダに脚立があったので、持ち込んで上ってみましたが、レールをネジで留めてあるので、ドライバーで外さなくてはならず、手を伸ばしてやっとそこに届く状態でとても力を入れて外したりはめたりができません。

もう誰かに来てもらわないと仕方ないなあ・・、とググってみても、いわゆる「ハンディマン」みたいなところが見つかりません。

ちょうどその頃、洗濯機の排水ホースの補修(また記事にします)でプラマーさんに来てもらったので、いつかやってもらえないか聞いてみたところ、また電話する、と言われたのですが、電話はかかってきません。(想定内)

そうだ、管理会社に紹介してもらえばいいじゃない、故障ではないから自分で払うけど。

そして、紹介してもらい何度か電話してみましたが、電話に出ません。翌日も出なかったので、管理会社から連絡してもらい(こうするとなぜかすぐに繋がる)、やっと話すことができました。

翌々日、朝9時(といわれたけど軽く過ぎてた)に来てもらい、背が高い若いお兄さんが脚立に上り、おじさんの指示に従って外してくれました。厚いものは4枚、レースも4枚あるので、3回に分けてしっかり洗いたかったので、「午後3時以降なら何時でもOK」、と言い、おじさんも、「OK、来る前に電話するから」(と何度も・・・)

それから1回2時間近くかけてせっせと洗濯機を回し、レースのカーテンがあと30分で終わりそうな午後2時30分ころ、アパートの前にバンが止まる気配が・・。窓からのぞくと、ん?あら、もう戻ってきたのー?電話なかったし。

まだ30分かかる、他に回るところはないのか、と言ったところ、今日の仕事はもう終わった、今日厚いカーテンだけかけて、残りは明日来る、と。

もうね、靴脱いでください、ってお願いしてないから、土足の後を毎回掃除するの大変なのよ、

今日全部かけてもらわないと困るわ、困る。

それから、厚いカーテンをかけている間に、レースのほうがすすぎ2回終わったところで止めて出して、それもかけてもらいました。背が高いお兄さんでも、けっこうフウフウ言いながらやっていたので、とても私にはできなかったです。

カーテンを洗うと、部屋の空気が変わるのですよね!もうほんと、すっごく変わりました。

しかしちょっと後味の悪いことが・・・。

朝、私のドライバーを貸してそのまま持って帰られてしまったので、午後に返して、と言ったところ、違うドライバーが返ってきました。それは違う、と言うと、一応車の中を探してくれましたが、他になかったようです。えー困る、これは違うと何度も言いましたが、最後に「これがキミのだ!」とキレられそうになったので、仕方なく諦めました(涙)。もう10年以上も持っている使いやすいドライバーだったので、残念。

2015/08/07 21:05

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  • 2015年6月に関西からオランダに引っ越してきました。以前にイギリスに住んでいた経験もあり、ヨーロッパには慣れているつもりでしたが、今オランダでは新たな発見の毎日です!私の感じたこと、経験したことをつづっています。これからオランダを訪れる人たちの参考になればと思っています。
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