ロンドンでの入国審査が早く通過できるように
朗報です!
・・・といっても、私のように時々ロンドンに行く人にとっては、ですが。
ロンドンヒースロー空港に到着した場合、ボーダー(入国審査)を通過するのにほんっとに時間がかかります。
私は過去最高55分x2回で、十分長いと思っていたのですが、標準で45分、遅い場合だと2時間という情報を見て、まだマシだったんだと思いました。
ロンドンの東の方にあるシティ空港だと混まないそうですが、そこから中心部の滞在先まで行くのに地下鉄を乗り換えなくてはなりません。
イギリスではかなりの確率で、回りにいる人たちが荷物を運ぶのを手伝ってくれます。
でも、地下鉄を乗り換えするときにエスカレーターがなくて階段を使うとき、誰かに手伝ってもらえることを当てにしたくはありません。
中にはこんな階段もあるわけで・・・

なので、いつも仕方なく、中心部まで直通の地下鉄があるヒースローを利用しているわけです。
そのボーダーで、本日5月20日より、日本のパスポートを所有する人も、eゲートを利用できることになりました!
ここから確認できます。
いくつか条件があります。
・Biometric Passport(ICパスポート)を持っていること
・12歳以上であること
・12〜17歳の場合は大人が同伴していること
今まではEU圏内とスイスのパスポート所持者のみでしたが、今日からアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどの国籍の人もeゲートを利用できるようになりました。
Brexit後にヒースローのボーダーがどうなるか、まさかイギリスとそれ以外なんて分け方しないよね、とビビっていましたが、これでちょっとホッとしました。
ユーロスターが直通になれば、電車を使うかも?とも思っています。
そして、入国カードの記入も不要となりました。機内で配布されないときもあるので、前回行ったときに予備に持ち帰っていたのですが。
ロンドンには時々行っているのですが、観劇(主にミュージカル)目的で、劇場にいるか、何か食べてるか、食品を買い物してるか、ひたすら歩いてるか、のいずれかなので、目新しいこともおしゃれなカフェの紹介もできませんー
去年の夏、好きな舞台俳優さんの一夜限りのコンサートがあったので、行ってきました。
その会場となったCadogan Hallがとっても素敵でした〜
ほんと、ホールを見るだけでも価値があります。



今年の1月には、最近のお気に入りだったKinky Bootsがウエストエンドで始まってからたった3年で終わってしまうというので、楽日に合わせて観に行きました。
いつもマチネとソワレをきっちり入れるのですが、この時は楽日に合わせたので、マチネで観たい演目がない日があり、ものすごく久しぶりに電車に乗って郊外まで行ってきました。
そこは、ずっと前ロンドンに滞在していたときによく行っていた場所で、地下鉄が通っていません。
当時イギリスの国鉄はほんっとにサービスが悪かったのですが、現在、主要駅はモダンに改装され、掲示板も見やすくなっていました。
でも所々に昔のままの懐かしいものが残っていて、
この時刻版は回りが静かだと、時を刻む音が聞こえます。

最寄駅で電車を待っていたとき、予定時間になっても電車は来ず、時刻版だけが変わらずカチッカチッと時を刻んでいました。そんなことがしょっちゅうありました。

そして、当時のままのベンチが残っていて、一瞬その時代に戻ったような懐かしい雰囲気にふわっと包まれました 。
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